「本のご紹介」を随時充実します。
2015/10/22
平成27年9月に武蔵大学3年生のSさんが自分の卒論と福島などのケーブルテレビ制作のために、三宅島噴火災害の教訓について取材を受けました。
その際、三宅島噴火の本は、三谷彰さんの「三宅島 島民たちの一年」(岩波ブックレットno542 2001年8月20日発行)しか見つけられなかったと不満げでした。
三宅島は官・民共に閉鎖的で、島外に対しして情報の発信の重要性の認識が弱く体制も不十分です。Sさんの指摘で、さもあらんと反省しました。今後は、もっと情報の枠を広げ出版物の紹介にも力を入れます。
そして、三宅島長期噴火災害の風化をなくし、教訓を生かす努力をいたします。
積極的に、貴重な三宅島等の災害の記録・資料などをご紹介しますのでご購読をお願いし、三宅島と災害について、ご理解とご支援をお願いします。「本の紹介」を開いて見てください。
また、皆さまからの情報もお待ちします。