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帰島者の現状と非帰島島民の支援を!
2005/10/01

2005年10月号より

 

 三宅村は、避難指示解除から6ヶ月が経過したことから8月17日から8月31日までの帰島世帯確認調査を実施しました。

 

 結果は、帰島世帯数1,247世帯、帰島者人数2,158人。転人世帯と転人者人数を加えると在住者世帯数1,579世帯、在住者人数は2,522人となりました。

 

 なお、平成17年8月30日時点の住民基本台帳は、1,741世帯、2,975人となっています。(避難前は、約1,800世帯、3,800人)

 

 帰島割合は、世帯数で75.8%。一番高いのは、伊豆85.5%低いのは坪田の65.1%。人数では、伊豆77.9%、坪田57.1%。

 

 年齢階層別では、0才~29才までは30%~40%台、30才~49才代は50~60%台、それ以上は、80%前後となっています。

 

 高濃度地区では、阿古85.7%(18世帯)、坪田64.9%(87世帯)で人口割では阿古88.1%(37人)、坪田55.2%(154人)が帰島しています。

 

 特に、年齢層と坪田高濃度地区では、半数前後が帰島していない現状では、非帰島島民に対しても引き続き公的支援の継続を必要としているのではないでしょうか。

 

統計データ 事務局 担当者
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